旦那が靴下や下着を脱ぐときに、裏返っていたり、丸まったりしていても
直さずにそのまま洗濯機にポイ!とすることありませんか?
ちょっとしたことですが、干すときや畳むときに、
いちいち直すのが手間になっていました。
毎日のことだと、イライラ・・・
悩んだ末に、「これでよかったんだ・・・」という
平和な解決策(妥協点)にたどり着きました。
- ちょっとした手間でも毎日のことだとイライラ・・・
- お願いしてみた
- 結局、私が直す日々
- 「やりたいからやっていること」になってしまった
- 「そのままでいい」を実行してみた
- まさかのリバーシブル着用
- 直してあげる必要はなかった
- まとめ
ちょっとした手間でも毎日のことだとイライラ・・・
靴下が丸まっていると、
・干すときに、生地が重なっているところの生乾きの時間が長くなる。
・生乾きの時間が長いと、菌が繁殖する。
という心配がありました。
なので、
干すときに旦那の靴下に手を突っ込んで、直すわけですが、
旦那の靴下に手を突っ込むことにそこそこ抵抗はあるのです。
そして、一年以上は直してあげていたのですが、
毎日のことだと、だんだんイライラしてきます。
脱いだときに直してくれればいいのに・・・
と思うのも自然ですよね。
お願いしてみた
ちゃんと理由を説明すれば行動を直してくれるはず!
そう思ってお願いしてみました。
「だから、脱いだときに直してくれる?」とお願いしました。
その結果、予想外の答えが返って来ました。
「そのままでいいよ。」
・・・へ?
いやいや、よくないから言っているのですよ。
自分へのデメリットと他者への迷惑を伝えましたが、
そのうえで、
「自分が面倒だから、やらない。」
という選択をしたようです。
結局、私が直す日々
こちらは「ちゃんと洗ってあげたい」という想い。
対して、旦那は
「面倒なことをしてまでちゃんと洗わなくていい。」
という価値観。
これは、噛み合わないですね(^_^;)
「そのままでいい」と言われても、
裏返しや、丸まったまま、渡すというのは、
冷たい妻みたいだし、
こちらがモノグサみたいじゃないですか?
結局、私が直す日々がしばらく続きました。
「やりたいからやっていること」になってしまった
ただ、「そのままでいい。」と言われてしまったからには、
相手にとっては「やってもらわなくてもいい」項目なのです。
なので、直すということは、
・ちゃんと表向きで洗濯物を渡したいから直したい。
という、自分がやりたいからやっている項目になってしまいした。
靴下をひっくり返すたびに・・・
・やりたくてやっているんだ。
・不満に思っちゃダメだ。
とずっと頭の中でブツブツ繰り返していました。
「そのままでいい」を実行してみた
ですが、靴下をひっくり返すたびに、
ブツブツ自分に言い聞かせているのも、
面倒になってきました。
「そのままでいい」と言っているんだから、
本当にそのままやってやろうじゃないか!
そうすれば、
着るときにイチイチ「ひっくり返す手間」に気づいて、
脱いだ時に直すようになるのではないか、と思いました。
(後にそんな期待は打ち砕かれました・・・)
いざ、実行
↓そのまま干しました。
当然、そのままのカタチでパリッと乾きました。
↓そのまま渡しました。
気づいたかしら?
そのまま干して、そのまま渡すこと、1ヶ月以上は経ちました。
そろそろ「ひっくり返す手間」に気づいた頃だろう。
「最近、そのまま渡しているけど、いつひっくり返しているの?」
と質問。
?・・・・とくに。
??どうしてるの?
そのまま履いてる
・・・なぬっ!!
まさかのリバーシブル着用
旦那は靴下だけでなく、パンツも裏返しのまま洗濯機に入れていたので、
裏返しのまま畳んで渡していたのですが、裏返しのまま着用しているとのこと。
ということは、裏返しの物を脱いだ時に、再び裏返しになるので、
そこで元に戻るということだ!
まさかのリバーシブル着用でした!!
その発想はなかった・・・!
たしかに、男性の衣類なら素材自体に「裏表」はありません。
縫い目やタグが出ているかどうかの違いしかありません。
固定観念にとらわれていた私は「表裏」にこだわり、
「表」が正しく、正しい面で渡してあげなければいけない。
と思い込んでいたのです。
どおりで、パンツの表にタグが出ていることが度々あり、
オモテ、ウラ、逆だよ?
と言っても、
・・・知ってる。
と静かにうなずくだけで、直そうとはしないな〜と思っていたのですよ。
直してあげる必要はなかった
そして、旦那はそれでいい(裏でもいい)と思って履いているわけなので、
気を利かせて直してあげたところで、「ありがとう」とは思わないのです。
相手が必要としていないことを、
「やってあげる必要はなかった。」
と学びました。
「そのままでいいよ。」の真の意味にようやく気づいたのです。(奥が深い!)
菌のことは靴下や下着は面積が少ないし、
もういいや、とあきらめました。
まとめ
- そのまま干して、そのまま渡す。
- 菌の心配はあきらめる。
- やってあげ過ぎなくていい。
「やってあげなきゃ。」という思い込みを解除したことで、
気持ちと家事が楽になりました♪
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